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漁業の現場
Story
豊頃町の漁業
サケを中心にシシャモ、ホッキ、毛ガニ、ツブなど
新鮮で質の良い海産物を水揚げ
大津を拠点に営む漁業
中でもサケの定置網漁は大津港の主役
大津地域を拠点として営まれている漁業では、新鮮で質の良い海産物が水揚げされます。
中でも8月の終わりから11月にかけて行われるサケの定置網漁が大津港の主役。水揚量、生産高ともに全体の8割以上を占めるだけでなく、脂がのっておりその美味しさも全国的に高い人気を誇ります。
期間中は海が荒れて出港できない日を除き、ほぼ毎日早朝に港を出てサケ漁に向かいます。一歩間違えれば大事故につながる危険がひそむ海の上。大津の鮭を楽しみにしている人たちに食べてもらいたいという気持ちで大きな掛け声を飛び交わせながら、気を引き締めて漁を行っています。
北海道太平洋沿岸でしか
水揚げされない貴重なシシャモも絶品
シシャモ、ホッキ、毛ガニ、ツブなど、大津地域で水揚げされるのはサケだけではありません。特にシシャモは、地球上でも北海道太平洋沿岸でしか水揚げされない貴重なもの。香りや味が濃厚で、脂がのっている大津産のシシャモは、一度食べるとやみつきになります。(※本州で出回るカラフトシシャモはニシン科の魚で別物)
このほか、毎年12月には大津港で「大漁まつり」を開催。大津港で水揚げされる新鮮な海産物を格安で提供するなど、大津ブランドのPRにも力を入れています。限定品も用意され、多くの人で賑わう「大漁まつり」にも、ぜひ一度足をお運びください。
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